クランプいろいろ

まずは、普通の洗濯バサミ。内側にすべり止めテープを貼っておくと、テーパーのきつい胴体パーツなどをはさんでもずれません。
先端部のピースが自由に動く樹脂製のクランプですが、普段あまり使う機会はありません。右の2つは100円ショップで購入したもので、若干耐久性が劣るかもしれません。
なんとなく面白そうで東急ハンズで買ってみたラチェットクランプ。かちかちいわせながら締め付けていくと、リリースレバーを操作しない限り挟み口がゆるみません。口の間隔が量子化されているので、中途半端な開度にしたいときは困るかも。
目玉クリップ。樹脂コーティングされているので、プラスチックを傷つけません。主翼の後縁などは、ほとんどこれを使っています。
左2つのバチクリップは、塗装や整形する時に部品をつまむのに使っています。プラに傷をつけたくないときは、プラスチックテープを巻いたもの(左)を使います。いちばん右はMicro-Markから買った樹脂コーティング済みのもの。かなり強力で、溶剤系接着剤を使った上から挟みこんでおいたら、部品が変形してしまったことがあります。
昔ながらの木製洗濯バサミ。右二つは分解して順序を入れ替えたもので、外国の模型誌か何かに紹介されていました。
東急ハンズで買ったアメリカ製?のQuick Grip。レバーを引くと、徐々に挟みつけていきます。向きを逆にして取り付けると、レバー操作とともにアームが外側に開いていくようにも使えます。
Micro-Markから買った超お勧めクランプ。挟み口を対象物の大きさにだいたい合わせておき、さらにレバーを操作することによってテンションがかかります。さらに、写真のようにこれ自身が自立するのも便利。主翼と胴体の接着時などによく使います。
歴戦の傷も生々しいhuman hand。あらゆる場面に柔軟に対処できる優れものだが、長時間のクランプ作業には向かない。