ただいま製作中!

モノグラムの1/48 F9F パンサーを作っています。

資料(といっても、「世界の傑作機」ぐらいですが)もほとんど見ずに、 ストレートでぱかぱか組んでいます。 モノグラムのキットは部品割が最近の国産キットとは違い、前脚柱が収容部 バルクヘッドと一体成形されており、左右胴体貼り合わせ時に組み込むように なっています。いったん、切り離して最後に再接着するのがセオリーでしょうが、 このまま行ってみます。果たして、最後まで折れないでいるでしょうか。
水平尾翼取り付け部は隙間ができるので、胴体側に両面テープを貼っておき、接合部に ポリパテを盛って仮止めしました。パテが半乾きのときにはみ出た部分をナイフで 切り取り、完全硬化後に水平尾翼を外してパテをペーパーでならしました。 (最初に接着してしまうと、パテ埋め後のペーパーがけがやりにくいので。) 主翼と胴体の隙間はそれほど大きくなかったので、接合部に溶きパテを流し込んで、 乾燥後にMr.シンナーやアルコールを染み込ませた綿棒ではみ出たパテを ふき取りました。
機首にぽっかり大穴が!下塗りに入ろうかというところで、オモリを組みこむのを 忘れたことに気づき、いったんノーズを切り離しました。 オモリを組みこんで再接着します。
ワールドカップ敗退やけ作りモードで、あっという間にデカール貼りまで来ました。 Microscale印刷(のAeroMaster)なので、使い勝手は抜群です。
ちょっと手抜きでしたが、一応完成しました。1/48でHobbycraftがそのうち 新キットを出すようですが、筋彫り以外でこのキットを凌ぐのは難しいかも しれません。