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資料(といっても、「世界の傑作機」ぐらいですが)もほとんど見ずに、
ストレートでぱかぱか組んでいます。
モノグラムのキットは部品割が最近の国産キットとは違い、前脚柱が収容部
バルクヘッドと一体成形されており、左右胴体貼り合わせ時に組み込むように
なっています。いったん、切り離して最後に再接着するのがセオリーでしょうが、
このまま行ってみます。果たして、最後まで折れないでいるでしょうか。
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水平尾翼取り付け部は隙間ができるので、胴体側に両面テープを貼っておき、接合部に
ポリパテを盛って仮止めしました。パテが半乾きのときにはみ出た部分をナイフで
切り取り、完全硬化後に水平尾翼を外してパテをペーパーでならしました。
(最初に接着してしまうと、パテ埋め後のペーパーがけがやりにくいので。)
主翼と胴体の隙間はそれほど大きくなかったので、接合部に溶きパテを流し込んで、
乾燥後にMr.シンナーやアルコールを染み込ませた綿棒ではみ出たパテを
ふき取りました。
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機首にぽっかり大穴が!下塗りに入ろうかというところで、オモリを組みこむのを
忘れたことに気づき、いったんノーズを切り離しました。
オモリを組みこんで再接着します。
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ワールドカップ敗退やけ作りモードで、あっという間にデカール貼りまで来ました。
Microscale印刷(のAeroMaster)なので、使い勝手は抜群です。
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ちょっと手抜きでしたが、一応完成しました。1/48でHobbycraftがそのうち
新キットを出すようですが、筋彫り以外でこのキットを凌ぐのは難しいかも
しれません。
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