パーティングラインを消す工具。いわゆるキサゲと似ていますが、これは
刃が120°ごとに3枚ついています。先端は細いので、かなり細かいところまで入りますが、
ややヘビーデューティー向きで、本体がもうちょっと軽かったら使いやすいのにと
思います。 役立ち度・・・★★ |
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細いパーツを保持するためのホルダー。ピンバイスのように先端が4つに
割れていて、リングをスライドさせることによりワンタッチでパーツの着脱が
できます。使えなくないですが、
コンパス用の鉛筆芯ホルダーやモーターツール用の
ドリルチャックの方が、安価で手軽だと思います。
役立ち度・・・★ |
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ピンセットカッター(左)。細かいパーツをランナーから切り離すための
ものとして売られているようですが、私はもっぱらアンテナ線のカッティングに
使っています。以前は、右の釣り用テグスカッターを使っていましたが、
ピンセット形式のほうが使い勝手がいいです。
役立ち度・・・★★★ |
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2枚刃カッター。2枚の刃の間隔はネジで調整できます。
ややコツがいりますが、マスキングテープを一定幅に切り出したりするのに使えます。
役立ち度・・・★★ |
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ピンバイス。中央のリング部を上下させることによって、ドリルが回転します。
通常のピンバイスに比べて、それほどメリットがあるとは思えません。逆に
ドリルの交換作業は、通常のものよりもやりにくいです。
役立ち度・・・★ |
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デザインナイフ用の刃砥ぎ冶具。刃先が一定の角度で砥石にあたるように
保持できます。でも、最近は、デザインナイフが切れなくなったら、研ぐよりも新しいものに
交換してしまうので、ほとんど使っていません。
役立ち度・・・★ |
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サンディング冶具。左手のL字型の金具にサンディングしたいものを押し当てて固定し、
サンドペーパーを貼り付けた右手のブロックを前後にスライドさせることにより、
直角にサンディングできるようになっています。結局、ペーパーがけ用のプラ製
当て木の角度出しに1度使ったきりです。
役立ち度・・・★ |
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サンディング用当てゴム。ゴム製板の一方の端が数種類の径の円、他方の端が
細かいところ用に斜めに切り落としてあったり、小さな径の円になっています。
フィレット部など曲面の凹部のサンディングに重宝します。
役立ち度・・・★★★ |
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棒の先端にワックスのようなものが固めてあり、小さな部品を保持するのに
使う"Pic・n・Stick"という商品。モデルアート別冊では酷評されていたようですが、
小さな部品をくっつけてエアブラシするのによく使っています。
役立ち度・・・★★ |
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ミニドリル。0.3mmぐらいから0.6mmぐらいまでのドリルがホルダーに最初から
固定されています。細いドリルの刃を、いちいちピンバイスに固定しなくて済むかと
思って買いましたが、穴あけ作業は普通のピンバイスの方がやりやすいです。
実際にはドリル径がインチサイズなので、中間の大きさの穴をあけたいときに
使えるかもしれません。
役立ち度・・・★ |
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スペアボトル&専用ブラシ付きフタ。デカール軟化剤のMicrosetとMicrosol
は、元の容器が不安定で倒れやすいので、これに移しかえました。スペアボトルが
ガラス製なので、だいぶ安定性が増し、フタにブラシがついているので、
いちいち洗う手間が省けます。ほかにも、各種筆塗り用コート剤や、
一部のマスクゾルなども、これに移しかえてます。
役立ち度・・・★★★ |
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ダイアモンドリーマー。要するに丸やすりですが、特にダイアモンド製で
あることのメリットはないような・・・。先端も、通常の針やすりほどは
細くないようです。いっしょについてきたホルダー(上)は、まったく
用途がありません。
役立ち度・・・★ |
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タックラグ。布に、まつやにのような粘着成分が染み込ませてあります。
製作中&完成後の模型の表面に付着したごみを取るのに使うものらしいですが、
べたべたした成分が残りそうで、模型に使ったことはありません。
かわりに部屋の掃除に使っています。
役立ち度・・・★ |
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Flex-I-File。コの字型のアルミフレームに、テンションをかけたサンディング
フィルムが張ってあります。フィルムが薄いので、オレオのトルクリンクアーム
内側のパーティングライン消しなどに威力を発揮します。
サンディングフィルムはもともと右側のような1cm程度の幅ですが、細かい場所用に、
左のように細く切って使っています。数種類の荒さの番手があって、
色別されています。
役立ち度・・・★★★ |